MNPとは携帯電話の加入者が別の事業者(キャリア)に契約を切り替えても、元の番号がそのまま使える制度およびシステムのことです。日本では2006年10月24日にスタートしました。
携帯電話の番号はキャリアごとにブロックを割り当てる方式を取っていることもあって、事業者を切り替えると電話番号も変わってしまいます。一方、同一キャリア内での契約の変更や機種変更などでは番号の変更は必要ありません。加入者にとっては新しい番号を知人などに周知する手間が煩わしく、このことがキャリア切り替えに対する障壁となっていました。
このため、携帯電話普及率が頭打ちとなり、新規加入者の大幅な増加が見込めなくなった日本のような先進国では、加入者の利便性の向上と、より自由で公正な競争条件を確保するためにMNPが導入されているということです。
ちなみにMNPだと大体価格が安くなります。同キャリア内の機種変更より基本は安いということを知っておきましょう。